SOSスキーブログをいつもご覧いただきありがとうございます!
今回は第三の要素である
「シーソームーブメント」
について解説していきます。
♦シーソームーブメントとは?
??
なにそれ!?
そう思った方がほとんどかと思います。
要は「前後の動き」です。
しかし一口に前後動と言ってもイメージしづらいので
シーソーに見立ててその動きを解説しています。
♦なぜシーソームーブメントが必要か?
プライズにおいてスキーのキレや走り
ターンスピードが重視されることは以前のブログ
で説明しました。
⇒SOSメソッド理論解説②「傾き(支点)のコントロール」を見る
「傾きのコントロール」でも触れましたが、「回旋」の要素は
補助的には使うものの、回転要素としてメインでは使わなく
なってきます。
そこで必要になるのがこのシーソームーブメントになるのです。
傾けたスキーにおいては、テールの高さを下げていく動きが
回転を引き出す動きになり、急斜面などでも深いターン弧で
暴走することなく滑る事が可能になります。
このシーソームーブメントをマスターすると、テールを自分の
運びたい方向に動かせるので、ずれてるのにカービング
している様に見えたり様々なターン弧をシチュエーションを選ばずに
作る事が出来るようになり、プライズ検定では特に
急斜面小回りで効果を期待できるでしょう!
というわけでまずは動画で理論の理解を深めて下さいね!
それではVTR…
S.O.S !!!