色んなレッスンを受けても上達できない、
検定を何度受けても合格できない、
コブや小回り、急斜面が苦手で克服できない、、etc…。
そんなあなたに、関東の技術選スキーヤー、
榎本茂樹と奥村和正が、
長年研究してきたスキー上達のための
メソッドを惜しみなく伝授します。

これから大会等でどうしても急斜面を滑らないといけない皆様へ~まずはとにかく斜面を横切れ~

2018.01.23 カテゴリ: ブログ

シーズンも中盤にさしかかったでしょうか。
 
スキーにも慣れて、各々新たな技術に
チャレンジしたりトレーニングを重ねられている
事と思います。
 
そんな中、そろそろ技術選の地方予選
が各地で始まっています。
 
プライズ検定でもそうですが、
地方予選においても参加者の皆様が
特に苦手意識を持つのは
 
 
「急斜面種目」
 
 
ではないでしょうか?
 
 
本日はその急斜面の攻略法を
簡単に解説していきたいと思います。
 
 
急斜面において、一番差が出るところは
ハイスピードにおける技術をもっているか否かです。
 
 
一番印象が悪い(点が出ない)のは、ターンが浅くなることです。
単純に落とされていたり、動けていないという印象になり、
より速いスピードの次元の技術を持ち合わせていないと見なされて
しまいます。
 
 
これを防ぐためのポイントは
 


①ターン後半にかけて斜面に対して
スキーがある程度横切る角度まで深回りをする。
 


②このとき雪面に対してある程度強くエッジングし
スキーのトップ方向へ進む。
 


ターン後半スキーのトップが斜面に対してある程度
横方向に向く前にターンをやめてしまうと次のターンを
仕掛けていく方向が、斜面下方向を向いてしまうことで
単純に暴走してしまいます。

また、雪面の捉えが弱いとターン後半は斜面下方向に膨らんでしまい
坂を上手く横切る力を得られずに、
これも坂の下へと落とされてしまう原因になります。
 
まずはターン前半は多少ずらしてコントロールしてもいいので
ターン中盤から後半にかけてはしっかりとカービングして
滑走性のいいエッジングをすることで、スピードのある
ターンをすることを意識しましょう。
 
このように深く曲がったり、そのためにカービングしスキーの滑走性や
スピードを引き出すことは
単純にスピーディーにターンをしつつ弧をコントロールして暴走を防ぐことで
技術の高さをアピールするという目的もありますが、
もう一つ、次のターンを効率的に繋ぎやすくなるという利点も含まれています。
 
 
次のA、B二つの図をご覧下さい。
 

A

B

スピードが遅いと、それだけで斜面を横切る力が
重力に負けてどんどん下方向へと落とされる
力が滑り手に働きます。
 
それに比べ、スピードが速いと斜面を横切る力が
重力に打ち勝ち、滑り手には落とされる力が
あまり働かなくなります。
また、
二つ目の図のようにボールが向こう側の壁にぶつかるように、
次のターンの早いタイミングで外スキーに対しての足場作りや
圧を生み出すことが容易になってくるのです。
 
そのため滑り手に取ってはものすごく余裕を感じながら
滑ることが可能になるとともに、ターンの高い位置から
しっかりとスキーに重さが乗るため、「たわみと走り」を
引き出し易くなります。
 
 
そして、これらの事をスムーズに行うために
押さえておきたいもう一つのポイントが
 
③腰の向きをスキーの向きに合わせる
 
です。
 
スキーを横に向けたいのに、腰を止めて過度に外向し過ぎると
力の働く方向がスキーの滑っていこうとする方向と違いすぎるため
スキーが叩かれたり、うまくターン弧が深まらなくなってしまいます。
 


腰の向きは、スキーを滑らせようとする方向にある程度付けて
いく事を意識しましょう!
 
 
というわけで、急斜面種目、とりわけ大回りは
かなり恐怖心をあおられる種目ではありますが、
これらのことを考慮して演技することで
好印象な滑りを演出することが可能になります。
 
 
最初はターン前半大胆にズレを伴うものから
徐々に自分の限界地点を越えて、
しっかりとたわみを引き出して滑っていきましょう。
 
 
最後に急斜面大回りの解説動画をご覧下さい!!
 
 
VTR、、、
 
 
SOS!!!

 

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