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スピードってそもそもどうやって出せば良いの??①

2018.08.08 カテゴリ: SOSメソッド

 

これからテクニカルやクラウンなどのプライズ検定を受験される方にとって

「スピード」というキーワードはかなり重要なものになるかと思います。

 

一口にスピードといっても、一体どのような事に着目して練習すればいいのかわかりづらいですよね。

 

という事で、

今回はスピードを上げるという事について、ジャッジの観点も含めながら考察していきましょう!

 

①そもそもなぜ【スピード】が評価に繋がるか?

 

雪の上を移動する技術や、ジャンプ競技に代表される「ノルディックスキー」。

これに対し、山岳を滑降する技術としてドイツで発展した「アルペンスキー」。

 

その中で、雪山を安全に滑り降りるための「ターン」という技術が

生まれそして様々な技術的な進化を遂げて来たわけですが、

このアルペンスキーの最高峰といえるのが、レースの世界。

旗門の間を左右にターンしながらそのタイムを競うスポーツです。

 

  

 

早いタイムを出すためにはよりブレーキの少ないターンでないといけません。

 

こう言ったところから、

【ブレーキング要素の少ないターン=質の高いターン】

という考え方になると言ってよいでしょう。

 

 

そして、基礎スキーでも、雪面やゲレンデ状況に合わせた中での

「より質の高いターン」に高得点がつくという風に考えると分かりやすいかもしれません!

 

なので、整地された大回りや総合滑降などのスピード系の種目に関しては、

全てのターンがカービング(ズレない)ターンが大前提になってくるのです。

 

②ブレーキング要素の少ないターンとは?

では、高得点がつくターンをするにはどうしたら良いのでしょうか。

 

上にも書きましたが、質の高いターン=ブレーキング要素の少ないターンです。

 

簡単に言えば「ズレない」ターンです。

スキーに対して横にズレるとスキーで雪を削り除雪するような動きになるため、ブレーキがかかる事が想像出来ますでしょうか?

 

 

では、ズラさないためにはどうすればいいでしょうか?

一番想像しやすいのは初心者でもできるハの字のブレーキです。

ハの字を目一杯開くとブレーキが強まって遂には落下が止まりますよね?

 

つまり、腰の真下にスキーがある時はスキーはある程度雪面に対して平らに踏んでいる状況ですが、腰の下からスキーが離れれば離れる程、スキーの「角付け」が強まっていきます。

ハの字ブレーキでは、小さいハの字は除雪しながらゆっくり降ります(ブレーキがかかってる状態)が、角がたくさん立つとズレが止まる、つまり「ズレない」状態になるんですね。

 

 この「角付け」という要素がズレないターンにとってかなり重要になってきます。

 

 

しかし、このハの字ブレーキのイメージで角を立て過ぎるとスキーの上から腰が外れてしまい、バランスの悪い乗り方になってしまいます。

 

ですので、「角が立つと雪の抵抗が大きすぎてズラせなくなる」という簡単なイメージだけ出来ればOKです!

 

 

このスキーの角をどう使って行くかが、初級者と、上級者の決定的な違いと言えるでしょう!!

   

 

本日のまとめ

 

・基礎スキーの上級者のターンで求められるのは「ズレ」のない速いターン。

 

・ズラさないためにはスキーの「角付け」や「傾き」を上手くつかうか。

 

 

スキーの角付けに関して、理論的に解説している動画を貼りますので参考に見てみて下さい!!

 

 

次回はでは実際にスピードを上げるためにどのような練習が必要かという事について触れていきます!

 

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