SOSスキーメソッド理論解説①「面への荷重」
2017.08.11 カテゴリ: SOSメソッド
SOSスキーキャンプブログをご覧いただきありがとうございます!
SOSおっくんです!
本日から4つのSOSスキーメソッドの理論を解説していきます。
まずは4つの中でも一番重要と言っても過言ではない
「面への荷重」
について解説していきます。
♦なぜ「面への荷重」が必要か
面への荷重とは、その名の通りスキーの滑走面方向に荷重をする事で
多くの方は横滑りなどで、この要素については理解が深いかと思います。
面への荷重をする事で、スキーには「たわみ」が生まれます。
プライズ検定におけるハイスピードターンでは、このたわみにより
ターン弧を作り、切り替えに向かってたわみが解放されることで
スキーの走りへと繋がっていき、当然これが評価へ直結する
要素となります。
しかし多くのスキーヤーは回転していく方向を意識しすぎあまり
面への荷重を疎かにして、身体だけをターン内側に運んでしまうことで
バランスを崩したり、踏む方向を間違ってエッジ方向に荷重してしまい
うまくたわみを引き出せずにターン弧をコントロールできなかったり
しています。
また多くの方が悩みとして抱えている
・X脚
・シェーレン
・内倒
これらはすべて、「面への荷重」ができていないことに
起因すると考えられるとともに、上記のようなバランスで滑ると
検定では基礎点にかなり響いてしまうため、
まずはこの「面への荷重」をしっかりと定着させていく事が
プライズ検定攻略や1級以上の滑りをする上で非常に
大事な要素になってくるのです。
そのような事を踏まえ、動画をチェックしてみましょう!
それでは、VTR…
S.O.S !!!